- 外来診療
- 内視鏡内科
内視鏡検査
丸の内クリニックは内視鏡指導施設認定を有しています。
日本消化器内視鏡学会の指導医・専門医を含む医師が検査を担当します。
- 常勤医:松田梨恵
- 非常勤医:東京大学消化器内科医師、東京医科歯科大学消化器内科医師、他
(平成29年8月現在)
上部消化管(食道、胃、十二指腸)、下部消化管(大腸、直腸)の内視鏡検査を行います。 当クリニックでは皆様に“苦しくない内視鏡検査”、“わかりやすい説明”、“安心・安全”をご提供するため様々な工夫をしています。
鎮痛剤
上部消化管内視鏡検査時の「オエッ」という反射や下部消化管内視鏡(大腸内視鏡)検査時の腹部膨満感等を軽減するために静脈注射として使用します。使用をご希望の方、または医師が必要と判断した方に使用します。
受診者用モニターの設置
内視鏡検査中の映像は皆様もご覧いただけます。医師が観察しているものと同じ映像をリアルタイムで見ることができます。検査担当医が説明しながら操作を行うので、「何をされているかわからない」という不安がありません。
炭酸ガス送気装置
下部消化管内視鏡(大腸内視鏡)は「つらい」というイメージが一般的にあるようですが、その原因の一つに「検査中、検査後のおなかの膨満感」が挙げられます。当科では炭酸ガス送気装置(オリンパス社製)を用い検査中、検査後の腹部膨満感の軽減に努めています。
*炭酸ガスは空気に比べ、極めて生体吸収が早いため腸管内のガスがすぐに吸収されることから腹部膨満感が軽減されます。
内視鏡洗浄
当科では日本消化器内視鏡学会のガイドラインに基づいた洗浄・消毒、感染対策を徹底しています。